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「解脱の真理」より

 投稿者:☆Shanti  投稿日:2009年 8月18日(火)15時47分11秒
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  スピリチュアルの古典的名作、「解脱の真理」(霞ヶ関書房刊)。買ってからもう時ばかりどんどん流れ去ってしまってますが(汗;・笑) やっと最近、なんとかP88〜9まで来ました。今読むべき本だったのかな? 個人的には凄い本だと思うのでした。やはり良いものは良い。真理は永遠。変わらずなんだなって思うのでした・・・☆

私は今や自分の心の中にあるものの本体を知り、その依って来る所以とを見抜くことができた。これらのことをハッキリと見極めることによってその繋縛から解脱することができたのである。「そんな事なんか本当であろうとなかろうと大したことではない」と云い放った友人の方の言葉がハッキリと思い出され、それと共に私は悟りを得たのであった。その悟りとは、「そんな事なんか本当であろうとなかろうと大したことでない」ということであった。

私は今や光をあてられた「道」を見い出したのである。この「道」を私は独りで進んで行かなければならない。何故なら、自分以外の誰にも真理を私に啓示しうるものはいないからである。私はそれを独りで見つけ出さねばならないのである。なんという重大なことか。真理は、私自身のものだったのである。他人のものではなかったのである。他人のいうところの真理は決して私自身の真理ではあり得なかったのである。私自身のものとなったにしても、それは実は単なる観念(かんがえ)であり、信仰でしかなく、私は依然として縛られたままであろう。真理は自分自身で体験しなければならないのだ。そのことを私はハッキリと悟ったのである。私のこれからの進み方が解ったのである。それは自分自身による自分の案内、吾が内に「今」まします久遠にして常在なる大霊の案内に従うことである。

今この瞬間こそが久遠であったのである。一瞬一瞬私が実在である他ないのである。過ぎ去った瞬間はもはや一コの記憶と化したのみである。それを捕まえてみようとしたところで、それはすでに心象でしかない。各瞬間毎に私は過去からも未来からも自由となって生きなければならないのだ。過去といい未来といいただ心の中にあるだけで、その他には実在しないのだ。『今』こそが実在であったのだ。わたしは久遠なる生命であったのだ。それ以外には成りようがなかったのだ。じよのものは単なる観念(かんがえ)、小我の造りあげた心象でしかなかったのである。

これまでの迷いが一つ一つ解き放たれて自分が自由になって行くのが自分でも自覚された。それとともに心を超越した或る力を体感した、私はこんいち(全体とひとつになってまとまっていること)である。宇宙の力が顕現する焦点である。実在がまだなんであるかは知らないが、実在が実在することは知っている。そして実在の他には何ものもなく、その故に私も又実在であるのだ。「私と父なる神とはひとつである (キリストの言葉)」
 
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