|
|
山の木で、最初に色づくのは、くるみ、枝先の葉が黄色になる.すると、耳周りの毛が立っているリスが忙しそうに走り出す.
きゅうりがまずだめになり、次はトマト.北国では、秋なすの時期も短い.9月いっぱいで、夏の果菜類は終わりになるか、ピーマンとパプリカが残るくらいか.
果菜を除くと、畑に残っているのは、ビーツ・、トレビス、レホールのみとなり、植え付け作業も、今季はにんにくは、終わらせ、玉ねぎを残すのみ.ポット播きにしたのだが、玉ねぎの育苗は、今年も失敗、立ち枯れがどうにも防げない.普通農法の苗を急遽注文した.
これからは、少しの収穫出荷、貯蔵物の販売と、小屋の増築、機械の整備ということになる.今季の整理と来季の計画も重要な仕事.
08年のことで言えば、町が建設所有し、町民に貸し出しているビニールハウス1棟を借りることに決定.80棟のハウスが並ぶ"ハウス団地"のはずれ、日当たりが悪く、2年放置されていたもの.ここで、夏の果菜類の栽培と育苗をする予定.
露地では大きな畑、1ヶ所の借地の打診をしているが、これはまだ不確かというか当てにはできない.ここのようなはるかな田舎でも、まとまった良い畑となると、なかなか借りることが出来ない.特にこの町には、例外的な規模の大農業経営が2軒あり、畑は押さえられている.
そういえば、今年この町で悲惨な農業の労災があった.補助作業員が、大型トラクタのロータリに巻き込まれ亡くなるというもの.トラクタの運転中、踏み外し、転倒下敷きになっての死亡事故は、よく耳にするが作業員が巻き込まれるという例は初耳.うちの場合、ロータリに他者が近づく作業はないが、掘り取り機には近づく.作業マニュアルと緊急時のマニュアルは作っておくべきだろう.また、雇用労働者を使っている多くの農家に伝えておきたいのだが、"労災"に加入することを強く勧める.農協の共済"という商品のなかに、労災的な給付を出すものがあるが、給付金は少なく、掛け金は高い."労災"は国家が予算を出しているのだから、安いのは当然で、基準監督署に行けば簡単に手続きできる.
|
|