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上手下手の事ではないが
線一本一本に、
自信の無さを補いたい気持が働いて
ハッタリや尾ひれやがトッピングしてあるものがある。
ほんとに上手下手でなく
芯の通ったものは芯の通りだけで松の幹のように威光がある。
漢字には上記のトッピングが乗せやすいものだからと
漢字の右肩左肩が無用に怒り肩だったりする。
平仮名にははったりが利かせ難いと言う事と、
ぞんざいに扱われがちと言う理由で、
人物の格が出てしまいがちです。
自分で云うのではなく本当の聖人と言う様な人の字は
子供を威嚇するような字であったり
奇をてらったものであったりはしない。
多くの自称大人物や達人や神様と言う様な人物の揮毫を
よおく見る目は必要だと思う。
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